ゴルフを続ける人ほど、なぜ身体のケアが必要なのか|痛みは「年齢」だけが原因ではありません

ゴルフを続ける人ほど、なぜ身体のケアが必要なのか|痛みは「年齢」だけが原因ではありません

公開日:2025年12月16日|松山市 富久町・しらゆり接骨院

1)ゴルフを「続けている人」ほど、体に負担は蓄積します

「昔は平気だったのに、最近はラウンド後に腰が重い」「翌日になると肩や背中がつらい」――こうした声は、決して珍しいものではありません。

ゴルフは一見ゆったりしたスポーツに見えますが、実際には同じ方向への回旋動作を何百回も繰り返す、非常に偏りのある運動です。しかも、その動作を長年続けている方ほど、身体には少しずつ負担が積み重なっていきます。

これは「年齢のせい」だけではなく、身体の使い方・回復力・柔軟性の変化が関係していると考えられています。

2)ゴルフは「非対称・反復動作」のスポーツです

ゴルフスイングでは、アドレスからトップ、インパクト、フォロースルーまで、体幹・股関節・肩甲骨・腕が連動して動きます。

しかし、スイング方向は常に同じ。つまり、身体の左右差が生まれやすく、特定の部位に負荷が集中しやすい構造です。

  • 腰だけが回りすぎる
  • 肩や肘で無理に振っている
  • 下半身が使えず、上半身に負担が集まる

こうした状態が続くと、「一か所の痛み」として症状が現れますが、原因は別の部位にあることも少なくありません。

3)痛みは「使いすぎ」より「使えなくなった結果」のことが多い

来院されるゴルファーの方からよく聞くのが、「練習しすぎたから痛めたのだと思う」という言葉です。

確かに過度な負荷は一因になりますが、臨床の現場では「本来動くべき部位が動かず、代わりに他が頑張りすぎている」ケースが多く見られます。

例えば、股関節や胸椎(背中)が硬くなると、その分を腰や肩、肘が補おうとします。これが繰り返されることで、痛みや違和感が生じやすくなります。

4)「まだゴルフを続けたい」と思う気持ちは、とても自然です

50代、60代になり、「そろそろ無理かな」と感じながらも、できればもう少し続けたいと考えている方は多いのではないでしょうか。

ゴルフは、健康・人とのつながり・生きがいにも関わる大切な趣味です。痛みが出るたびに我慢を重ねたり、やめる決断を急ぐ必要はありません。

身体の状態を正しく知り、整えながら付き合っていくことで、続けられる可能性は十分にあります。

5)この連載でお伝えしていくこと

このブログでは、ゴルフを楽しむ方に向けて、以下のような内容を丁寧に解説していきます。

  • ゴルフに多い腰・肩・肘・首の不調の仕組み
  • 年齢とともに変化する身体の特徴
  • やった方がいいケア、やらない方がいい対処
  • 痛みとどう向き合えばよいか

誇張や断定はせず、医学的に説明できる範囲で、「知っておくと判断に迷わない情報」をお伝えしていくことを大切にします。

💡 初めての方へ
しらゆり接骨院では、ゴルフによる不調についても、痛みのある部分だけでなく、姿勢や動きの癖を含めて評価しています。「まだゴルフを続けたい」という気持ちを大切にしながら、無理のない身体づくりをサポートします。

☎ 当日相談・予約(089-989-9155)

🏠 愛媛県松山市富久町357-6|しらゆり接骨院