【腰痛シリーズ④】座るとつらい腰痛|椎間板・姿勢由来の腰痛とは?「座っているだけで腰が痛い」の正体

【腰痛シリーズ④】座るとつらい腰痛|椎間板・姿勢由来の腰痛とは?「座っているだけで腰が痛い」の正体

公開日:2026年1月8日|松山市 富久町・しらゆり接骨院

「立っているときはまだ大丈夫なのに、座ると腰がつらい」
「デスクワークや車の運転のあと、腰が固まったように痛む」

このような症状でお悩みの方は少なくありません。
実はこのタイプの腰痛は、椎間板への負担や座り姿勢の崩れが大きく関係している可能性があります。

座る時間が長い現代生活では、気づかないうちに腰へ負担をかけ続けてしまい、
「我慢すれば何とかなる」状態が、慢性的な腰痛へと進んでしまうこともあります。

椎間板・姿勢由来の腰痛とは

背骨は骨だけでできているわけではありません。
骨と骨の間には椎間板と呼ばれるクッションがあり、

・体重を支える
・衝撃を吸収する
・背骨の動きを滑らかにする

といった重要な役割を担っています。
研究では、座っている姿勢は立っている姿勢よりも椎間板への圧力が高くなることが知られています。

特に前かがみ姿勢や猫背、浅く腰かけた状態では、
椎間板の一部に負担が集中しやすくなります。

つまり「座る=休んでいる」わけではなく、
座り方によっては腰にとって負担の大きい姿勢になっているのです。

なぜ「座ると」腰が痛くなるのでしょうか

座位で悪化する腰痛には、いくつかの要因が重なっています。

① 椎間板への圧迫が増える
座った状態、とくに前かがみ姿勢では、椎間板が前方に押し出される力が加わります。
この状態が長時間続くことで、腰に痛みや違和感が出やすくなります。

② 姿勢を支える筋肉が働きにくくなる
本来、体幹やお尻の筋肉が姿勢を支えていますが、長時間座り続けることでこれらの筋肉が働きにくくなり、
結果として腰だけで身体を支える状態になります。

③ 動かないことによる血流低下
同じ姿勢が続くことで、筋肉や靭帯、椎間板周囲の血流が低下し、
疲労物質が溜まり、痛みや重だるさが出やすくなります。

「動くと少し楽になる」と感じるのは、この血流変化が関係しています。

放置するとどうなる?

「座ると痛いけど、動けば何とかなる」と我慢を続けていると、

・腰痛の慢性化
・ぎっくり腰を繰り返す
・脚の張りやしびれにつながる

といったリスクが高まります。
椎間板由来の負担は、気づかないうちに蓄積するのが特徴です。

今日からできる《座るとつらい腰》へのセルフケア

椎間板の圧を下げる「座り直し呼吸」
椅子に浅く座り、背筋を軽く伸ばします。
鼻から息を吸い背骨を伸ばすイメージを持ち、
口から吐きながらお腹を軽く締め、骨盤を立て直す意識で5回行ってください。

固まりやすいお尻のストレッチ
仰向けに寝て片膝を胸に引き寄せ、
お尻が伸びる位置で15秒キープ(左右2回)。
腰への引っ張りを減らす効果が期待できます。

30分に1回の「小さな動き」
立ち上がる、背伸びをする、数歩歩く。
どれか一つで十分です。

※前屈を強く繰り返すストレッチや、痛みを我慢して長時間座り続けることは症状を悪化させる場合があります。痛みやしびれがある場合、セルフケアは行わず早めにご相談ください。

当院の考え方

しらゆり接骨院では、「座るとつらい腰痛」を単なる腰の問題とは考えません。
座り姿勢や骨盤の傾き、腰への負担の集中、体幹やお尻の筋肉の使われ方を、
問診と触診で丁寧に評価します。

「仕事柄仕方ない」「年齢のせいだから当たり前」
そう思われがちな腰痛も、正しい知識と対処で変わる可能性があります。

我慢せず、お気軽にご相談ください。

💡 初めての方へ
しらゆり接骨院では、お一人お一人の状態を評価し、症状に合わせた施術を行います。

「このくらい(今はまだそんなに痛くないから様子を見ている)で行ってもいいの?」

大丈夫です。強い痛みになる前のその「違和感」が、受診のタイミングです。

☎ 当日相談・予約(089-989-9155)

🏠 愛媛県松山市富久町357-6|しらゆり接骨院