【腰痛④】動くと痛い腰痛|ぎっくり腰・筋筋膜性腰痛とは?「動作のたびにズキッ」の正体

【腰痛④】動くと痛い腰痛|ぎっくり腰・筋筋膜性腰痛とは?「動作のたびにズキッ」の正体

公開日:2026年1月9日|松山市 富久町・しらゆり接骨院

「立ち上がる瞬間に腰が痛む」
「体をひねる・前にかがむとズキッとする」
「動き始めが一番つらい」

このような腰痛は、動作時に悪化するタイプの腰痛で、
ぎっくり腰(急性腰痛)や筋筋膜性腰痛が関係している可能性があります。

腰痛①でお伝えした「動き始めがつらい腰痛」は、
動き出すと徐々に楽になるのが特徴でした。
一方、今回の腰痛④は動作そのものが刺激となり、動くたびに痛みが出やすい点が大きな違いです。

安静にしていると少し楽なのに、動くと痛むため、
「動かさない方がいいのでは?」と不安になる方も多いですが、
実は動かさなさすぎることが回復を遅らせるケースも少なくありません。

ぎっくり腰・筋筋膜性腰痛とは

ぎっくり腰は、重い物を持った時だけでなく、
靴下を履く・振り向く・朝起き上がるなど、
何気ない動作をきっかけに起こることも多い腰痛です。

多くの場合、
・筋肉や筋膜の急な緊張
・微細な損傷
・使い過ぎや疲労の蓄積
といった要素が重なり、腰周囲の組織が防御的に固まることで痛みが出ます。

必ずしも骨がズレたり、重篤な損傷が起きているわけではありませんが、
無理な動作や誤った対処によって、痛みが長引くことがあります。

なぜ「動くと」腰が痛くなるのでしょうか

① 筋肉・筋膜の防御反応
痛みが出た直後は、身体がそれ以上の負担を避けるため、
腰周囲の筋肉を強く緊張させます。
この状態で動くと、張り詰めた筋肉が刺激され、痛みが出やすくなります。

② 動作のクセによる負担集中
体幹や股関節がうまく使えず、
腰だけで動こうとすると、特定の筋肉や組織に負担が集中します。
これが「動作のたびに同じ場所が痛む」原因になります。

③ 血流低下と回復の遅れ
痛みを避けて動かなくなる
→ 血流が低下
→ 回復に必要な酸素や栄養が届きにくくなる
という悪循環が起こることがあります。

放置するとどうなる?

「少し良くなったから大丈夫」と自己判断で放置すると、

・同じ動作で何度も腰を痛める
・慢性的な腰の張り・違和感が残る
・ぎっくり腰を繰り返しやすくなる

といった状態につながることがあります。
一度痛めた動作パターンが身体に残ることが、再発の原因になることも少なくありません。

今日からできる《動くと痛い腰》へのセルフケア

痛みの出ない範囲での「ゆっくり動作」
完全に動かさないのではなく、
痛みが強く出ない範囲で、立つ・座る・歩く動作を丁寧に行います。
急な動きは避け、「ゆっくり」が基本です。

呼吸を止めない
動作時に息を止めると腹圧が急上昇し、腰の筋肉がさらに防御的に固まります。
吐きながら動くことで、過剰な力みを抑え、動作時痛を軽減しやすくなります。

温めて緊張を和らげる
強い炎症や熱感がない場合は、入浴やホットタオルで腰回りを温め、
筋肉の緊張を緩めることが回復の助けになります。

※動かすことで痛みが増す場合や、しびれ・力の入りにくさを伴う場合、
セルフケアは避け早めにご相談ください。

当院の考え方

しらゆり接骨院では、動くと痛い腰痛に対して、単に炎症を取るだけでなく、

・どの動作で痛みが出るのか
・どの筋肉が過剰に緊張しているのか
・腰以外(股関節・体幹)がうまく使えているか

を問診と触診で丁寧に評価します。

「安静にしているのに治らない」
「また同じ動きで痛めてしまった」

その背景には、身体の使い方の問題が隠れていることがあります。
我慢せず、お気軽にご相談ください。

💡 初めての方へ
しらゆり接骨院では、お一人お一人の状態を評価し、症状に合わせた施術を行います。

「この程度で相談していいのかな?」と思う段階こそ、身体を見直す大切なタイミングです。

お気軽にお電話下さい。

☎ 当日相談・予約(089-989-9155)

🏠 愛媛県松山市富久町357-6|しらゆり接骨院