松山市|むち打ちの初期症状とは?事故直後に痛くない理由
公開日:2026年3月17日|松山市 富久町・しらゆり接骨院
交通事故のあと、
「その場では痛くなかった」
「翌日になって首が重くなってきた」
このような経過をたどるケースは少なくありません。
むち打ちでは、事故直後に強い痛みが出ないこともあり、 時間がたってから症状を自覚する方が一定数みられます。
なぜ、むち打ちの初期症状にはどのような特徴があるのでしょうか。
またなぜ、事故直後は痛みを感じにくいことがあるのでしょうか。
注意喚起の意味を込め、同じテーマで何度もブログを書いています。
ご自身に、ご家族に、もし何かあった際に忘れないで頂けると幸いです。
むち打ちとは何か
むち打ちは、交通事故などの衝撃によって首が急激に前後へしなることで起こるとされる外傷です。
医学的には「頚椎捻挫」や「外傷性頚部症候群」などと呼ばれることがあります。
このとき体の内部では、
- 首周囲の筋肉
- 靱帯
- 関節包
といった軟部組織に負担がかかる可能性があります。
骨折とは異なり、
これらの変化は画像検査(レントゲン)だけでは評価しきれない場合があります。
むち打ちの初期症状
むち打ちの初期段階では、次のような症状がみられることがあります。
- 首の重だるさ
- 首を動かしにくい感覚
- 肩や背中の張り
- 後頭部の違和感
- 疲れやすさ
こうした症状は事故当日よりも数時間〜数日後に自覚されることがあります。
症状の出方には個人差があり、強い痛みではなく、軽い違和感から始まるケースもあります。
事故直後に痛みを感じにくい理由
交通事故の瞬間、体は強い緊張状態に入ります。
このとき体内では、
- アドレナリンなどのストレスホルモンの分泌
- 交感神経の活性化
- 痛覚の一時的な抑制
といった反応が起こると考えられています。
その結果、体に負担がかかっていても痛みを感じにくくなることがあります。
時間がたって緊張状態が落ち着くと、 筋肉の緊張や炎症反応が自覚症状として現れることがあります。
症状が遅れて出るケース
むち打ちでは、筋肉や靱帯などの軟部組織に対する炎症反応が時間をかけて強くなることがあります。
一般的に炎症反応は、受傷後24〜72時間程度で症状が目立つ場合があります。
そのため、
「事故から2日後に首が痛くなった」
「3日後に違和感が強くなった」
といった経過をたどる方もいます。
このような経過は交通事故後の症状として決して珍しいものではありません。
事故に遭ったら必ず警察に届けてください。
そして医療機関を受診しましょう。
事故に関して、様子見は不要だと考えます。
いつでも、お気軽にお電話ください。
当院の考え方
しらゆり接骨院では、交通事故後の体の状態について、
- 事故の状況
- 症状が出始めた時期
- 日常生活での体の変化
などを丁寧に確認します。
首だけではなく、背中や骨盤を含めた全身のバランスを見ながら評価することも重要です。必要に応じて医療機関での検査をおすすめする場合もあります。交通事故後に体の違和感が続いている場合は、無理をせず状態を確認することも一つの選択肢です。
交通事故治療の流れ
①事故に遭ったら、まずお電話ください
②当院で問診・体の状態を確認し、紹介状をお書きします。
③紹介状を持って病院へ行き、診断書をもらいます。
(紹介状を持って行くと、病院での診察がスムーズです)
④日々の治療は受診しやすい接骨院で。必要な際に病院へ。
(交通事故の通院は、接骨院(整骨院)と病院を併用することが一般的です)
しらゆり接骨院
松山市富久町