松山市|家にいる時間が増えた高齢者が注意したいこと
以前より家で過ごす時間が増え、「今日はほとんど外へ出なかった」という日が増えていませんか。
外出しないことが問題なのではなく、座っている時間が長くなったり、立ち上がる回数が減ったりすると、身体機能への影響が考えられます。
家にいる時間が増えると、知らないうちに座って過ごす時間が長くなり、立つ・歩く・階段を使うといった日常動作が減ることがあります。その変化は筋力や体力、バランス機能の低下につながる場合があり注意が必要です。
- 家にいる時間が増えると起こりやすい変化
- 座っている時間との関係
- 見逃したくない身体のサイン
- 自宅で確認したいポイント
- フレイルとの関係
家にいる時間が増えると何が起こるのでしょうか?
「活動量の減少」と「座位時間の増加」が懸念されます。
家にいる時間が長くなると、どうしてもテレビを見る時間やソファで過ごす時間が増えます。
そのため、立ち上がる回数や歩く距離が自然と減ってしまうのです。
松山市しらゆり接骨院でも、
- テレビを見る時間が長くなった
- 外出しない日がある
- 昼寝の時間が増えた
- 用事がなければほとんど歩かない
- 座ったまま過ごすことが増えた
といったお話を伺うことがあります。
こうした変化は日常生活の中では気付きにくいものですが、身体機能の変化につながるきっかけになることがあります。
座っている時間が長いと身体はどう変化する?
身体は動かす機会が減ると少しずつ変化していきます。
- 立ち上がる回数が減る
- 歩く距離が短くなる
- 下半身を使う機会が減る
- 筋力が低下しやすくなる
- 体力が低下しやすくなる
- 疲れやすくなる
例えば、以前は買い物や散歩で自然に歩いていた方でも、家で過ごす時間が増えると一日の総歩数は大きく減ることがあります。
また、身体機能の低下が先に起こり、その結果として家で過ごす時間が増えている場合もあります。
「疲れやすくなった」「歩くのがおっくうになった」「転倒が心配になった」といった変化が背景にあり、徐々に座位時間(座っている時間)が増え、活動範囲がさらに狭くなっていることも少なくありません。
見逃したくない身体の変化
家で過ごす時間の増加は他の変化と一緒に現れることがあります。
確認したいポイント
- 立ち上がりが遅くなった
- 歩く速度が遅くなった
- 階段がつらくなった
- つまずくことが増えた
- 以前より長く歩けなくなった
- 疲れやすくなった
- 外出がおっくうになった
こうした変化が重なっている場合は、活動量の低下が身体機能にも影響し始めている可能性があります。
例えば、長時間座っている生活が続くと、立ち上がるための下半身の筋力や、歩行時のバランス機能、長く歩くための持久力などが少しずつ低下していくことがあります。
その結果、歩行速度の低下や階段昇降の負担感、つまずきやすさなどにつながる場合があります。
そのため、家で過ごす時間が増えている場合は、歩行や立ち上がりなど日常動作にも変化がないか確認してみましょう。
フレイルとの関係
家で過ごす時間の増加はフレイルのサインとして現れることがあります。
フレイルとは、健康な状態と介護が必要な状態の中間と考えられており、筋力や体力、活動量などが少しずつ低下し始めた状態を指します。
家にいる時間が増えた結果として活動量が減っている場合もあれば、身体機能の低下によって外出や活動のハードルが上がり、結果として家で過ごす時間が増えている場合もあります。
そのため、「家にいる時間が増えた」という変化は、単なる生活習慣の変化として考えるのではなく、身体機能の変化が隠れていないか確認するきっかけとして捉えることが大切です。
特に、立ち上がりや歩行、階段昇降などの日常動作にも変化がみられる場合は、フレイルとの関連を考える必要があります。
自宅で確認したいこと
家での過ごし方を振り返ることも大切です。
- テレビを見る時間が長くなっていないか
- 昼寝の時間が増えていないか
- 一日に立ち上がる回数が減っていないか
近年は「座位時間(座っている時間)」が長くなること自体が健康管理の観点から注目されています。
そのため、「運動しているか」だけでなく、「一日の中でどれだけ座っているか」という視点も大切になっています。
散歩をしていても、それ以外の時間のほとんどを座って過ごしている場合は、活動量全体が少なくなっていることがあります。
- 家の中を歩く機会が減っていないか
- 一日に何時間座っているか
- 階段を避けるようになっていないか
- 以前より疲れやすくなっていないか
大切なのは現在の状態だけでなく、以前と比べてどう変化しているかです。
例えば、「食事以外はほとんど座っている」「気付くと何時間もテレビを見ている」「家の中でもあまり動かなくなった」といった変化は、活動量低下のサインかもしれません。家にいる時間が増えている場合は、立ち上がり動作や歩行速度、歩ける距離、階段昇降などにも変化がないか確認してみましょう。こうした変化が複数みられる場合は、現在の身体機能全体を考えるきっかけになります。
そのままにすると
座って過ごす時間がさらに長くなることがあります。
家で過ごす時間が増える
↓
座位時間が長くなる
↓
立つ・歩く機会が減る
↓
筋力や体力が低下する
↓
さらに動くことがおっくうになる
座って過ごす時間が長くなると、日常生活の中で身体を使う機会も少なくなりやすくなります。
すると立ち上がりや歩行、階段昇降などに必要な身体機能が低下し、さらに活動量が減ってしまうということが起こり得ます。
特に高齢者では、こうした変化が少しずつ進行するため、ご本人が気付きにくいことも少なくありません。
健康寿命を延ばすためには、「外出しているか」というだけでなく、「一日の中でどれだけ身体を動かしているか」にも目を向けてみてください。
しらゆり接骨院では
活動量の変化も含めて身体機能全体を確認しています。
松山市富久町のしらゆり接骨院では、
- 歩行状態の確認
- 歩行速度の確認
- 立ち上がり動作の確認
- 片足立ちの確認
- 生活状況や活動量の確認
などを行いながら、現在どのような変化が起きているのかを整理しています。
「家にいる時間が増えた」「体力が落ちた気がする」といった段階でもご相談いただけます。
※急な麻痺、強いしびれ、意識障害などがある場合は速やかに医療機関を受診してください。
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松山市|家にいる時間が増えた高齢者が注意したいこと よくある質問(FAQ)
Q. 家にいること自体は悪いことですか?
家にいること自体が問題ではありません。座っている時間が長くなり、立つ・歩く機会が減ることで身体機能へ影響する場合があります。
Q. 一日にどのくらい座っていると注意が必要ですか?
何時間以上なら問題と一律には言えませんが、以前より座っている時間が増え、立ち上がる回数や歩く機会が減っている場合は身体機能の変化に注意が必要です。
Q. 何を確認すればよいですか?
立ち上がり動作や歩行速度、歩ける距離、階段昇降、疲れやすさなどに以前との変化がないか確認してみましょう。
松山市で活動量の低下が気になる方へ
家にいる時間が増えることは、活動量や身体機能の変化と関係している場合があります。
しらゆり接骨院では、
- 歩行確認
- 歩行速度確認
- 立ち上がり動作確認
- 片足立ち確認
- 身体機能の整理
を行いながら、現在の状態を整理しています。
松山市でフレイルや身体機能の低下が気になる方はお気軽にご相談ください。
しらゆり接骨院
松山市富久町