松山市|手すりを使うことが増えたら注意したいこと
以前は気にせず歩いていたのに、最近は階段で手すりを持つことが増えていませんか。
必要でなかった補助を使いたいと感じるとき、身体機能は、これまでと変わってきているのかもしれません。
手すりを使うことが増えた場合は、下半身の筋力やバランス機能、歩行能力などに変化が起きている可能性があります。
以前は使わずにできていた動作で手すりが必要になった場合は、身体機能に変化が起きているサインかもしれません。
手すりを使うことが増えたり、日常生活の中で補助動作が増えたりすることは、身体機能の変化を示すサインの一つかもしれません。「以前との違い」に気付いたら、転倒や怪我につながる前に、自分の身体の現状を一度確認してみてください。
- 手すりを使うことが増える背景
- 身体機能との関係
- 見逃したくない変化
- 自宅で確認したいポイント
- フレイルとの関係
手すりを使うことが増えるのはなぜでしょうか?
身体は必要に応じて自然と補助を求めるようになります。
階段を上る際には、太ももやお尻の筋肉を使って身体を持ち上げる力が必要になります。
一方、階段を下りる際には身体を支えながらゆっくり降ろす力や、バランスを保つ能力が求められます。そのため、筋力やバランス機能に変化が起きると、無意識のうちに手すりを使うことが増える場合があります。
また、ご本人は無意識でも身体が安定を求めて手すりを使うようになっている場合があります。
松山市しらゆり接骨院でも、
- 階段では必ず手すりを持つようになった
- 立ち上がるときに机へ手をつくようになった
- 壁に手を添えて歩くことがある
- 買い物カートにもたれることが増えた
- 以前より支えがあると安心する
といったお話を伺うことがあります。
こうした変化は年齢だけで説明できるものではなく、身体機能の変化を考えるきっかけになることがあります。
「補助が必要になった変化」に注目することが大切です
手すりそのものではなく、変化の有無が重要です。
- 以前より手すりを使うことが増えた
- 立ち上がる際に手をつくようになった
- 片足立ちに不安を感じるようになった
- 階段で身体がふらつくことがある
- 支えがないと不安になることが増えた
- 転倒への不安を感じるようになった
年齢に関係なく、安全のために手すりを使っている方はいらっしゃいます。手すりを使うこと自体が問題なのではなく、「以前は必要なかったのに使うようになった」という変化です。また、身体機能の低下が少しずつ進むと、ご本人が気付かないまま補助へ頼る場面が増えていることもあります。
そのため、手すりの使用頻度が変わった場合は、歩行や立ち上がり、バランス能力などにも変化がないか確認してみることが大切です。
手すりが必要になる背景として考えられること
手すりが必要になる理由は一つではありません。
手すりを使うことが増えた場合、その背景には身体機能のさまざまな変化が関係していることがあります。
- 下半身の筋力が低下している
- バランス機能が低下している
- 歩行時の安定性が低下している
- 疲れやすくなっている
- 転倒への不安が強くなっている
例えば、階段を上る動作では太ももやお尻などの筋力が必要になります。
また、階段を下りる動作では身体を支えながらバランスを保つ能力も求められます。
そのため、筋力やバランス機能に変化が起きると、無意識のうちに手すりを利用する場面が増えることがあります。
さらに、過去につまずいた経験や転倒への不安がある場合は、安全のために手すりを使うようになることもあります。
大切なのは、「手すりを使っていること」ではなく、「以前より手すりが必要になった理由」を考えることです。
見逃したくない身体の変化
手すりを使う頻度の増加は他の変化と一緒に現れることがあります。
確認したいポイント
- 歩く速度が遅くなった
- 階段がつらくなった
- 立ち上がりに時間がかかる
- つまずくことが増えた
- 片足立ちが不安定になった
- 疲れやすくなった
- 以前より長く歩けなくなった
こうした変化がみられる場合は、単に手すりを使うようになっただけではなく、下半身の筋力やバランス機能、持久力などに変化が起きている可能性があります。歩行中は片足で身体を支える時間が繰り返し存在しています。そのため片足立ちの安定性が低下すると、無意識のうちに壁や手すりを使って身体を支えようとすることがあります。「以前より片足立ちが不安定になった」と感じる場合は、バランス機能の変化が関係しているかもしれません。
また、ご本人よりもご家族の方が先に気付くこともあります。
- 階段で必ず手すりを持つようになった
- 外出時に支えを求めることが増えた
- 歩く姿勢が変わった
- 以前より慎重に歩くようになった
こうした変化も身体からのサインとして考えることができます。
フレイルとの関係
手すりを使う機会の増加はフレイルのサインとして現れることがあります。
フレイルとは、健康な状態と介護が必要な状態の中間と考えられており、筋力や体力、バランス機能、活動量などが少しずつ低下し始めた状態を指します。
手すりを使うことが増える背景には、下半身の筋力低下やバランス機能の変化、歩行能力の低下などが隠れている場合があります。
また、転倒への不安から活動量が減り、さらに身体機能が低下していくこともあります。
そのため、「最近手すりを使うことが増えた」という変化は、単なる年齢の変化として考えるのではなく、身体機能全体を見直すきっかけとして捉えることが大切です。
自宅で確認したいこと
手すり以外の「補助の増加」にも注目してみましょう。
- 階段で必ず手すりを持つようになったか
- 立ち上がるときに手をつくようになったか
- 壁に手を添えることが増えていないか
- 買い物カートへ体重を預けることが増えていないか
- 支えがないと不安を感じていないか
- 転倒への不安が強くなっていないか
- 外出を控えるようになっていないか
こうした変化は、身体を支える力やバランス機能の変化を考えるヒントになります。
大切なのは、以前と比べてどう変化したかです。
「昔から手すりを使っている」のと、「最近になって手すりが必要になった」のでは意味が異なります。また、手すりの使用だけでなく、歩行速度や立ち上がり動作、片足立ち、歩ける距離などにも変化がないか確認してみましょう。こうした変化が複数みられる場合は、身体機能全体を考えるタイミングです。
そのままにすると
活動量が少しずつ減っていくことがあります。
身体機能が低下する
↓
手すりを使う場面が増える
↓
転倒が不安になる
↓
活動量が減る
↓
さらに身体機能が低下する
手すりを使うこと自体は転倒予防につながる大切な行動です。
しかし、手すりを使うことが増える背景には、身体を支える力やバランス機能の変化が隠れている場合があります。背景にある身体機能の変化に気付かないまま過ごすと、つまずきやふらつきが増えると、転倒のリスクが高まります。転倒による骨折は活動量の大きな低下につながることもあるため注意が必要です。特に高齢者では、転倒への不安から外出や運動を控えるようになり、さらに筋力や体力が低下してしまうこともあります。
健康寿命を延ばすためには、「手すりを使っているか」ではなく、「なぜ手すりが必要になったのか」という視点を持つことが大切です。
しらゆり接骨院では
補助が必要になった背景も含めて確認しています。
松山市富久町のしらゆり接骨院では、
- 歩行状態の確認
- 歩行速度の確認
- 立ち上がり動作の確認
- 片足立ちの確認
- 階段動作や生活状況の確認
などを行いながら、現在どのような変化が起きているのかを整理しています。
「最近手すりを使うことが増えた」「以前より不安定になった気がする」といった段階でもご相談いただけます。
※急な麻痺、強いしびれ、意識障害などがある場合は速やかに医療機関を受診してください。
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松山市|手すりを使うことが増えたら注意したいこと よくある質問(FAQ)
Q. 手すりを使うことは悪いことですか?
いいえ。手すりは転倒予防のために大切な補助です。ただし、以前は必要なかったのに使うようになった場合は、身体機能の変化が隠れていることがあります。
Q. 手すりを使うようになったら筋力が落ちているのでしょうか?
筋力だけでなく、バランス機能や歩行能力、持久力などが関係している場合もあります。全体的な変化として考えることが大切です。
Q. 家族が気付けるサインはありますか?
階段で必ず手すりを持つようになった、立ち上がる際に手をつくようになった、歩き方が慎重になったなどの変化は確認しやすいサインです。
松山市で身体機能の変化が気になる方へ
手すりを使う機会の増加は、身体機能の変化と関係している場合があります。
しらゆり接骨院では、
- 歩行確認
- 歩行速度確認
- 立ち上がり動作確認
- 片足立ち確認
- 身体機能の整理
を行いながら、現在の状態を整理しています。
松山市でフレイルや転倒予防についてお悩みの方はお気軽にご相談ください。
しらゆり接骨院
松山市富久町